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アニメファン集結!三陸コネクトフェスティバル/岩手・大槌町

 2018年02月12日 17:08 更新

 アニメや声優、アニメソングのファンたちが全国から集まりました。三陸鉄道のキャラクターをきっかけに岩手県大槌町で若者のイベントが開催されました。
 バスから降りてくる大勢の若者たち。彼らが目指すのは、アニメやアニメソングファンが集うイベント、三陸コネクトフェスティバルです。11日に始まったイベントの会場は、大槌町の中央公民館。アニメ関連でこれほど大きなイベントが行われるのは大槌町はもとより県内でも例がありません。仕掛けたのは大槌町出身でアプリ開発やデザインを手がける会社の代表・平館豊さんです。
(三陸聖地化委員会・平館豊代表)「いやー、あんなに人集まってくれるとは思ってなかったんですごい嬉しいです。避難所で人いっぱいあふれかえっていた場所だったんでそういう所でエンターテインメント的なことを大きくできるようになったんだなというのが復興に一歩一歩近づいてるかなと感じました」
 平館さんが注目したのは三陸鉄道のキャラクター、「鉄道ダンシ」です。アニメや映画のモデルとなった土地を訪ねる「コンテンツツーリズム」がブームとなる中で、「鉄道ダンシ」でアニメファンの心をとらえ、町おこしができないかとイベントを計画しました。
(鉄道ダンシグッズを購入した兵庫県のファン)「すごい興味わくしこういうのがあるから遊びに来たいなって思う声優さんのファンとかたくさんいるし、いっぱい展開してくれたらいいなって思います」
(三陸鉄道・菅野訓貴さん)「県内よりも県外の方が非常に多かったので、ひとつのきっかけで県外から来て頂いてリピーターになって頂いたり、イベントがあれば継続して(来て)いただけると思う。意味が大きいイベントだったと感じています」
 イベントには人気の声優やアニソン歌手が招かれました。その実現に導いたのが大槌町出身の元アニメソングシンガー・佐藤ひろ美さんです。佐藤さんは現在東京で声優やシンガーが在籍する事務所を経営していて、平館さんの計画に賛同しました。
(佐藤ひろ美さん)「うちの所属しているアーティストや声優が朗読劇をしたり歌を歌ったりしているのを地元(大槌町)で見れることがすごく嬉しかったし、震災で父が亡くなったんですけど、父親もどこかで見てるじゃないかなと思って。本当に嬉しかった。嬉しいの一言しかない」
 アニメイベントの注目と言えば、「コスプレ」。岩手のコスプレファンもこの日を楽しみにしていました。
「こんな機会はなかなかないと思います。待ちに待ったじゃないけど地元に来てくれるなんて感動ですね」
 イベントには二日間で2000人を超える人が全国から訪れました。復興が進む町を見た若者たちはどう感じたのでしょうか。
(大阪から来たアニメファン)「堤防とか盛り土が造ってる途中だったり道も工事してる途中だったりしていて、まだまだ知っている情報って少ないんだなと感じました」
(平館豊代表)「やれてよかったと思ってます。でも一回じゃなくて続けていけるようじゃないと本当のことじゃない。これからも続けていけるように」
 三陸コネクトフェスティバルはアニメファンのイベントにとどまらず、全国の若者に震災を伝え、復興を感じてもらう機会となりました。

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[2018/02/19 放送予定]

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