駅にクリスマスツリー 地元の園児が飾り付け/岩手・大船渡市
2019年11月26日 18:55 更新
クリスマスまで1か月を切りました。岩手県大船渡市のJR盛駅には26日、クリスマスツリーが設置され、地元のこども園の園児たちが飾り付けを行いました。
BRT=バス高速輸送システムの停留所として利用されているJR盛駅では、待合室をより親しまれる場所にしようと、毎年この時期にクリスマスツリーを設置しています。26日は地元の盛こども園の園児27人がクリスマスツリーの飾りつけを行いました。
「じょうずにできました」
高さおよそ2.4メートルのモミの木に飾られたのは、園児手作りのサンタクロースや天使などのオーナメント。リボンなどと一緒にクリスマスツリーを彩ります。
「3、2、1、はい」
「うわー」
飾り付けの後、園児の代表がスイッチを押してイルミネーションが点灯すると子どもたちは大喜び。キラキラした光と自分たちが飾り付けしたツリーを見て喜んでいました。
(園児)
「きれいでみんなと飾れて楽しかった」
「サンタさん、来てねー」
待合室はひと足早いクリスマスムードに包まれていました。