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懐かしい「通い瓶」でつながる 新しい取り組みスタート/岩手・一関市

 2020年06月30日 18:55 更新

新型コロナウイルスの影響で外での飲酒が減少している中、岩手県一関市のビールメーカーが客との関係を途絶えさせないよう新しい取り組みをスタートさせます。ヒントは戦前まで使用されていた「通い瓶」です。

1918年創業の一関市の世嬉の一酒造。現在の主力事業は海外への輸出も好調なクラフトビールの製造販売です。しかし新型コロナウイルスの影響で、4月と5月の売り上げはビールの製造販売で7割、経営しているレストランで9割減少しました。厳しい状況の下、打開策のヒントが敷地内にある酒の民俗文化博物館にありました。

(佐藤航社長)
「ここら辺にあるのが『通い瓶』とか『通い徳利』と言います。(時代劇で見ますね?)そうですね。これを酒屋さんに持っていって量り売りしていた感じですね。父に話を聞きますと戦前くらいまではやってたらしいです」

かつて通い瓶はゴミも出さず、客と酒屋の関係を継続させる囲い込みの効果も担っていました。こちらの会社ではこの通い瓶のシステムを転用したビール「蔵シック」を7月1日に発売します。繰り返し開け閉めできる500ミリリットルの瓶にビールを詰めて1200円で販売。飲み終えた後は瓶を持ってくると、500円で中身を詰めなおすという仕組みです。中に詰めるビールもこれまで得意としてきた豊かな香りで深い味わいのエールタイプではなく、スッキリとした香りでゴクゴク飲めるピルスナータイプにしました。

(ちょうどコップに3杯?)
「そうですね。晩酌で飲むときに3杯飲めと楽しいですし、地元の方『通い瓶』として使っていただければいいなと」

どこか懐かしく環境にも優しい通い瓶、限定1000本製造され、1日発売です。

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[2020/07/07 放送予定]

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