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中学校の体育で「少林寺拳法」/岩手・盛岡市

 2020年09月09日 19:00 更新

体育の授業に、全国でも珍しい「少林寺拳法」が取り入れられている中学校が盛岡にあります。体とともに心も鍛える少林寺拳法の教えから生徒たちは多くのことを学んでいます。

盛岡市みたけの盛岡中央高校附属中学校では、全学年の保健体育の武道の授業で少林寺拳法を行っています。少林寺拳法を採用している学校は全国で60校ほど、県内ではこの中学校だけで、9日は授業が公開されました。講師を務めるのは県内で唯一、「大範士八段」の位を持つ岡部好孝さん(72)です。高校3年生だった去年、少林寺拳法の選抜大会で全国優勝を果たした大久保来翼選手も岡部さんに師事しました。9日は3年生の授業が行われ、「内受付」や「巻小手」など3つの型を学びました。少林寺拳法は相手に技をかける前提の柔道などと違い、相手の攻撃を受けて始まり、「お互いを高め合う」という意識のもと、型を実践します。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため組手や大きな声を出す「気合」は自粛していますが、生徒たちは互いにアドバイスを出しながら授業に取り組んでいました。

(少林寺拳法連盟 岡部好孝大範士八段)
「少林寺拳法は日常の生活にいかしてこそ価値がある。ここの練習の時だけが少林寺拳法ではありません」

授業では、毎回少林寺拳法の教えについても学びます。この日の教えは「拳禅一如」。「体と心は一つ」という意味で、「体だけでなく心も鍛えなくてはならない」ということを説いています。

(生徒)
「ただ技を覚えるだけじゃなくて、人としての大事なところとかも学べるのが少林寺の良さだと思います」

(少林寺拳法連盟 岡部好孝大範士八段)
「身を守る術を覚えながら、日常生活にいかせるような教えを実践できるような、そういう生徒になってほしい」

来月下旬には授業の集大成として発表会が行われ、生徒たちがこれまで学んだ型を繋げた演武を披露する予定です。

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[2020/09/21 放送予定]

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