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御所野遺跡でイコモス現地調査/岩手・一戸町

 2020年09月15日 19:00 更新

世界遺産登録を目指している「北海道・北東北の縄文遺跡群」のひとつ、岩手県一戸町の御所野遺跡で15日、ユネスコの諮問機関イコモスによる調査が行われました。

(リポート)
「イコモスの調査員が今、御所野遺跡を訪れました。これから関係者の説明を聞きながら現地調査を行います」

調査に訪れたのは、ユネスコの諮問機関イコモスのオーストラリア人の調査員です。一戸町の御所野遺跡を含む北海道・北東北の縄文遺跡群は、北海道と青森、岩手、秋田の4道県に点在するあわせて17の遺跡で構成され、世界文化遺産の国内候補地として来年の登録を目指しています。御所野遺跡には今回の現地調査に向け英語の案内板も設けられました。訪れた調査員は、持参したカメラで遺跡を写真に収めたり、遺跡を指さして自治体の担当者に質問をしたりしながら、20分ほどかけて遺跡を見て回りました。御所野遺跡は縄文時代中期後半の大規模集落遺跡で、1989年からの調査で南北およそ120メートル、東西およそ50メートルにわたって集落の跡が見つかっています。遺跡の中央付近には、縄文人の墓とみられる石を組んだ遺構が輪のように広がっていて、当時の人たちが長期間にわたって定住した集落の跡とみられています。

(御所野縄文博物館・高田和徳館長)
「縄文遺跡全体のことがまだまだこの地域以外の方では知られてませんので、皆さんからいろんな形でご協力をいただいて、一緒に登録に向けてこれからも頑張っていきたいなと思っています」

イコモスの現地調査は今月4日から17のすべての遺跡で行われ、15日が最終日です。今後は今回の調査を踏まえて、来年5月ごろに世界遺産にふさわしいかどうかを勧告し、夏の世界遺産委員会で登録の可否が審査される予定です。

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[2020/09/21 放送予定]

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