市中心部の花壇に春の花々を植栽/岩手・盛岡市
2021年04月02日 12:00 更新
盛岡中市心部の花壇に2日朝、ボランティアによって花が植えられました。花で東京オリンピックをイメージしたデザインが施されており、愛らしい花々が道行く人たちの心を癒しています。
花が植えられたのは盛岡市内丸のもりおか歴史文化館前にある花壇です。2日朝は暖かな日差しの下、NPO法人緑の相談室や盛岡東ロータリークラブの会員などおよそ40人が、800本あまりの花の苗を1本ずつ植えていきました。
花壇にはパンジーやビオラなど春らしい花が並び、東京オリンピックに向けて盛岡からも機運を高めようと5つの輪や「おもてなし」という言葉が花でデザインされています。
花にはコロナ禍で気持ちも沈みがちになる中、街の人たちを元気づけたいという願いも込められています。
2日に植えられた花は暖かくなるにつれより美しく花開き、ゴールデンウィーク前後に見頃を迎えそうです。