早くも始業式 3小学校統合の新校に元気な声/岩手・紫波町
2021年04月05日 12:00 更新
小学校で早くも新学期がスタートです。岩手県内では5日、3つの小学校で1学期の始業式が行われ、紫波町では3つの小学校が統合し新たに開校した西の杜小学校でも、改修された校舎に子どもたちの元気な声が響きました。
紫波町立西の杜小学校は、町内西部の上平沢小、水分小、片寄小の3校が統合し、今年度から旧上平沢小の校舎を改修して開校しました。
5日は旧水分小と片寄小の児童がスクールバスで元気に登校し、クラス分けが書かれた紙を見ながら、久しぶりの友だちとの再会を喜んでいました。
始業式には2年生から6年生までの児童185人が参加。和田敦子校長が「みんなで力を合わせて、新たな学校を作っていきましょう」とあいさつしました。
西の杜小学校では6日、入学式が行われ、新1年生45人が加わって新たな学校生活が始まります。