釜石シーウェイブス 今季5位終了を報告/岩手・釜石市
2021年04月05日 16:00 更新
ラグビートップチャレンジリーグ、岩手県釜石市の釜石シーウェイブスは、今シーズンすべての日程を終え、9チーム中5位に終わりました。
釜石市内で開かれた5日の会見には、坂下功正総監督をはじめチームの関係者が出席し、今シーズンを総括しました。
トップチャレンジリーグは新型コロナウイルスの影響から、今シーズンは9チームが2つのグループに分かれて総当たり戦を行いました。釜石は1勝2敗のグループ3位で、順位決定戦の結果、リーグ5位に終わりトップリーグのプレーオフトーナメントへの出場を逃しました。
この結果についてスコット・ピアースヘッドコーチは「感染対策で多くの試合がキャンセルになったことが響いた」と振り返りました。
また小野航大共同キャプテンは「スコアゾーンで集中力に欠け、点を取り切れなかった」と課題をあげました。
社会人ラグビーは来シーズンから新リーグへの移行が予定されていて、釜石も参入の意思を示しています。