「ウクライナの人々の力に」 市アーチェリー協会が寄付/岩手・盛岡市
11日、盛岡市アーチェリー協会の高橋克宏会長らが岩手日報社を訪れ、3月24日に開かれた記録会などで集められたウクライナへの緊急募金38万円を県ユニセフ協会の東根千万億会長に手渡しました。
盛岡市アーチェリー協会は記録会の会場に募金箱を置くなどして、毎年ユニセフ募金に協力しています。高橋克宏会長は「私たちは小さなスポーツ団体だがロシアの侵攻を受けるウクライナの人々の力になりたいという多くの思いが寄せられた」と述べ、今後、支援の輪が広がることに期待していました。
募金は日本ユニセフ協会を通じてウクライナに贈られ、毛布や医薬品のほか子どもの心理ケアに役立てられるということです。