世界初 天の川銀河のブラックホール撮影成功 国立天文台水沢の本間所長ら
撮影されたブラックホールは、天の川銀河の中心部に存在するいて座A*(エースター)と呼ばれる天体で、質量は太陽の400万倍と見積もられています。
画像は天の川銀河の中心にブラックホールが存在するという初めての直接的な証拠です。ブラックホールは国際協力プロジェクトで撮影されたもので、日本チームの取りまとめ役となったのは、3年前にもブラックホールの撮影を発表した、国立天文台水沢の本間希樹所長です。
プロジェクトでは、今後、動画での撮影にも取り組みたいとしています。