アーケード商店街を大小の飾りが彩る 「盛岡七夕まつり」開幕/岩手
(リポート)
「去年は七夕飾りの展示のみの開催でしたが、今年は3年ぶりに出店も出ています。吹き流しはコロナ対策のため手が届かないようになっています」
七夕まつりが始まった盛岡市のホットライン肴町のアーケードには、沿道の店舗や近隣の子どもたちが作った七夕飾り、大小合わせて63本が並びました。新型コロナの影響でおととしは中止、去年は縮小開催となりましたが今年は縁日やライブステージなどのイベントを再開しました。人出を分散させるため1日から3日を「プレ開催」、4日から7日までを「本開催」として例年より期間を延長しました。
会場にはさっそく夏休み中の子どもなどが訪れ、久しぶりの出店や祭りの雰囲気を楽しんでいました。
(親子)
「きょうは久しぶりに七夕まつりをやるということで子どもと甚平を着て楽しみに来たんだよね」
「きれいなので来年も来たいと思いました」
盛岡七夕まつりは3日までのプレ開催中は午後6時まで、本開催中は午後8時まで開かれています。